観光農園をはじめた私を紹介します ~土地探し編~
早いものですね、1年も終わりです。
どうぞ皆さまよいお年をお迎えください。
さて、今回のブログは「いろいろあるある(今もですが)開園までの道のり」、土地探しです。
私は兼業農家でしたので、農地は所有していますが観光農園であれば伊吹山の麓で、自然の中の風光明媚なところがいいと思っていました。
私が居住する在所ではありませんので、知り合いもなく、車で周辺をうろうろしながら、時には畑仕事されている方に聞いてみたりしながら探していました。
すると草がよく繁った広い土地を見つけました。
私の思っていた自然の中で伊吹山が望める土地です。
早速、市役所の税務課に行きその土地の地番を調べ、法務局で登記簿をとりました。
所有者は複数の方ではなくお一人でしたので、その方のご自宅へ。
いや~~、緊張しましたね。
先方も誰だこいつ!だと思います。
突然、見ず知らずのものが、ブルーベリーの観光農園をするので土地を貸してほしいと来るのですから。
まずは、変な奴でないことを分かったもらうため、その頃国立大学の事務職員をしていましたので、その名刺をお渡し自己紹介しました。
お話をしていると、その方も高齢になりその土地の管理に困っておられたようで、とんとん拍子に話は進み、一緒に市役所の農政担当窓口まで来ていただけ助かりました。
今も土地探しに苦労をされているとよく聞きますが、私は結構ラッキーでした。
その土地の地目が「田」「畑」の地目ですと固定物は建てられない、きれいなトイレも立てられないなどの制限がありますが、借用する土地の地目が「山林」だったのです。
市役所の農業委員会の事務の方曰く、「どうぞ好きに建ててください」と。
ただ、地目は山林でしたが、そこは「青地」と言われる農業振興地域に指定されてましたので、駐車場や建屋に使うところは除外の手続きはしました。
そして、もう一つラッキーなことに、すぐそばの道路に上下水道が通っていたことです。
綺麗なトイレにしたいと思っていましたので、その思いも叶いました。
土地探しについては、ほんとついてました。
「運も実力のうち」と言われますが、観光農園の開園に向け、順調に準備作業が進んでいました。
(この使い方いいのかな?)
次回は現園地の準備作業、整地編です。
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~ブルーベリー農園で、バーベキューとブルーベリーが楽しめる~
滋賀県米原市、日本百名山伊吹山の麓にあるブルーベリー狩り、バーベキューが楽しめる観光農園ブルーベリーガーデン伊吹
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